仮設工事について
足場仮設工事とは、外壁など普段は手が届かない箇所の作業用に足場を設置する工事で、用途に応じて鋼製(鉄製)の各種足場を設置します。
足場の設置が完了すると、物が建築現場の外側に飛び出さないようにと、塗料等の飛散防止のためにその外側をメッシュシートで覆います。
仮設工事の必要性
仮設工事は作業者が安心かつ安全に作業を行うために必要な工事です。特に高所になると足場がしっかりしていなければ作業に集中することができません。
このように、人々の命を預かる仕事でもあり、責任重大な仕事です。建物が完成すると形は消えてしまいますが、建物を建てるうえで重要な、非常にやりがいのある仕事です。
作業の流れ
積み込み
現場に必要な資材を資材置き場で積み込み現場へ運びます。
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現場到着~積み下ろし
現場に到着したら作業に必要な資材を積み下ろします。作業が行いやすいように作業に必要なものを分けておきます。
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作業開始
運んできた資材を使用して足場を組み立てます。安全に注意しながらしっかりと足場を組み立てていきます。建物が完成すると解体作業がありますが、一旦完了となります。
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解体・完了
建物が完成したら足場の解体を行います。最後まで気を抜くことなく、安全に配慮して作業を行いましょう。解体が完了したら資材を佐才置き場まで運び完了です。